大切なデンタルケア|犬や猫の歯の治療は、海老名市のかしわだい動物病院へ

犬と猫の歯医者さん

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大切なデンタルケア

デンタルケアの重要性

最近、「お口が臭くなった」、「くしゃみや鼻水が多くなった」、「ドライフードを食べなくなった」ということはありませんか?それは歯周病など歯の病気にかかってしまったサインかもしれません。人間の場合は医療の進歩により、入れ歯やインプラントなどがあります。しかし、ワンちゃんやネコちゃんは食べられなくなることは、生きる事ができなくなる事を意味します。獣医学の歯科医療も進歩をしており、歯周病についても仮説だったものが科学的な裏付けがなされてきています。例えば、歯周病を悪化させてしまうと、心臓・腎臓・肝臓などの内臓障害も同時に引き起こしてしまうといったものです。現在の獣医学で歯周病とは重要視されるべき病気であると言えるでしょう。

ペットのデンタルケア3つのポイント

「見た目だけキレイ」になれば良いのではない

歯科治療においても、無麻酔での歯石取りについて議論がなされています。麻酔におけるメリット・デメリットはありますが、その子に歯周病がなければ無麻酔も選択肢に入れてもよいと思います。ただ歯周病の場合には歯石が取りきれず、見た目だけきれいになっただけの、その場しのぎになってしまいます。同時に無麻酔ですから、嫌がる子を抑えつけて治療を行うことで、歯や歯茎などを想定以上に傷つけてしまうリスクもあります。無麻酔下の治療がトラウマとなってしまう子もいますので、むしろ麻酔で痛く感じないようにしてあげるのがその子にとっての「優しい治療」かもしれません。当院ではペットの状態を考慮し、飼い主様とご相談のうえ、麻酔を使用するかどうかを決めています。

真の症状を突き止め、未来の病気を未然に防ぐ

犬では一般的に、食べ物で歯垢の付着のし易さが変わると言われています。高齢になってくると、それぞれの基礎疾患によってやわらかい食べ物を好むようになりますが、歯周病を抱えていると、より顕著にその傾向が強くなります。そこでより、やわらかいものを与える。しかしそれでは症状を進行させていくだけです。「食べる量が減ってしまった」、「歯磨きガムを噛まなくなった」、「身の周りの物をかじらなくなった」などは、噛む機能に問題が起こっている可能性がありますので、自己判断ではなく、すぐに獣医師にご相談ください。そこで歯周病に気付ければ、治療とケアで問題は解決できるかもしれません。しかし「もう年だから仕方ない」と自己判断でやわらかいフードに替えてしまうと、結果的にペットを苦しめる事があるのです。たとえ高齢でも歯周病の治療をしてあげると、状態が回復し、ドライフードを元気にモリモリ食べ始める子もいます。

デンタルケアによって得られる健康と医療費削減

デンタルケアが長生きの秘訣であるとの考え方を飼い主様に持っていただくことが大切です。そして、ペットの寿命が来るまで、お口の健康に気を付けていただきたいと考えています。日々、獣医学は進歩しています。しかし、病気にかかってしまった時に飼い主様がそれらの情報をご存じなければ、ペットに合った適切な選択をする事は難しいかもしれません。また、歯周病が深刻な状況まで進んでしまうと、命を救うためには多くの費用と、術前・術後の飼い主様の労力が必要となります。しかしながら歯周病は、飼い主様がワクチンやフィラリア予防と同じようにケアに取り組んでいれば、予防ができ、治せる病気なのです。また、できれば早い段階で気付く、もっとそれ以前に、歯周病にかからないようケアをされることが医療費をかけない秘訣とも言えるでしょう。

ライフスタイルに合わせたデンタルケアを始めよう

デンタルケアをこれから始める、1度取り組んだが続けられなかった、という飼い主様は「うちの子に合いそうなもの」を選ぶ、「できそうな事」から始めるのが良いと思います。デンタルケアとして一番良いとされているのは歯磨きですが、それがすぐにできないからといって落胆することはありません。デンタルケアは、まずはお口周辺を触ること。次に唇をめくって歯を見せてもらう。そして歯にタッチさせてもらう。それができるようになって、はじめて十分な歯磨きができるようになります。飼い主様とペットに、歯を触る、触られても嫌がらない信頼関係や習慣をつけていただく事が歯の十分なケアには必要な事なのです。当院ではスタッフと時間をかけて飼い主様とペットに合ったデンタルケアを一緒に考え、一緒に頑張っていきましょう!という姿勢でご相談させていただいております。少しずつで良いので、ペットのデンタルケアを始めてみましょう。

歯磨きの仕方

犬の歯磨き

ワンちゃんの歯磨きでは、いきなり歯を磨こうとするのではなく、まずはお口を触られることに慣れさせることが大切です。
ワンちゃんをはじめ、動物たちはお口を触られることを嫌がります。そのため、コミュニケーションの一環として、なるべく小さい時期から触れるところを触っていきましょう。
触られることを嫌がらなくなれば、唇をめくる、歯茎に触る、歯に触るといった順にステップアップをしていきます。こうすることで、歯のケアが直接できるようになります。
歯のケアをする際には、ブラシやサックなどさまざまなものがありますが、当院ではヘッドが小さいブラシをおすすめしています。遊び噛みにならないような形で、歯磨きができるようになるのが理想的です。

猫の歯磨き

ネコちゃんは、ワンちゃんよりも歯磨きが難しいといわれています。
お口の構造上の問題に加え、歯肉炎や口内炎といった歯茎の病気であるケースが多いからです。
歯茎の病気がある場合は歯磨きが出来ないため、歯磨きをお考えであれば、まずは当院でネコちゃんのお口の状態を確認することをお勧めしています。
診察をして問題がなければ、ワンちゃんと同じようにまずはお口を触ることから始め、順々にステップアップをしていきましょう。
ネコちゃんの場合、お口の状態や性格によっては、歯のケアはジェルで十分なこともあります。必ずしも、歯磨きが適切とは限らないため、専門のスタッフと相談して歯のケアに取り組んでいきましょう。

おすすめのデンタルケアグッズ紹介

人間でもそのようなように、犬や猫でも「はみがき」が一番のデンタルケアです。でも、歯磨きができない子はたくさんいます。
そんな子のために、院長おススメのデンタルグッズをご紹介いたします。

歯磨きができる子のデンタルグッズ

  • ワンタフト

    人間用の歯ブラシですが、小型犬や猫の歯の溝や奥歯をピンポイントで磨くことのできる歯ブラシです。ヘッドの部分も山型になっており、歯垢が良く取れます。

  • ビルバックC.E.T.
    ペリエイドデンタルブラシ

    抗菌作用がついた歯ブラシです。ヘッドも二毛構造になっていて、歯周ポケット部分にフィットし歯垢を磨き落とす事ができます。

  • LIONベッツドクタースペック
    デンタルブラシ

    ヘッドがとても小さくできているので主に小型犬・猫に使用しやすい設計がされています。歯肉を傷つけないやわらかい極細毛になっています。

  • ビルバック歯みがきペースト

    シーフード・チキン・バニラミント・モルトの4種類のフレーバーがある歯みがきペーストです。ペーストを指に付けて、歯に触れるところからスタートをする、歯みがき初期の段階でも、歯みがき上級者さんでも普段使いにお使いいただけます。

  • LION 犬用デンタルジェル

    使いやすいジェルタイプで口の中に広げやすく、すすぎも不要です。リーフの香りで犬が良く好みます。

磨きはできないけれどお口に触れる子のデンタルグッズ

  • 歯みがき指サック

    歯ブラシだと怖がってしまう、遊んで噛んでしまう等というワンちゃん・ネコちゃんにお使いいただけます。ゴムでできているので、歯茎に当たってしまっても痛くない構造になっています。

  • マニフィ― デンタルグローブ

    グローブタイプなので指先にフィットし、遊び感覚、素手感覚で歯周病予防が行えます。指先のナイロンループで歯垢を落とし、何度も洗って繰り返し使うこともできるので清潔かつ経済的です。

  • リーバスリー

    口腔内にスプレーをするだけで唾液とともに口腔内全体にいきわたり口腔内環境のバランスを整えます。カナダで1994年から使用されている非常に安全性の高い液体歯磨きです。

  • LION
    オーラルスプレー

    抗菌作用のあるキトサンオリゴ糖を配合しているので口臭を軽減させる効果があります。クランベリーの香りで犬と猫どちらにもお使いいただけます。

  • オーラティーン
    デンタルメンテナンス

    歯垢や歯石の付着をしにくくするジェルタイプの製品です。ほんのり甘いので犬・猫にも人気の製品です。指に付けて舐めさせたり、指に付けた状態で歯を触るなどにお使いいただけます。

  • オーラティーン
    デンタルジェル

    歯周病菌を減らす働きをするデンタルジェルです。口腔内環境を整え、歯周病になりにくくします。デンタルメンテナンス同様、ほんのり甘い製品です。指に付けて舐めさせたり、指に付けた状態で歯を触るなどにお使いいただけます。

お口に触れない子のデンタルグッズ

  • プロバイオサイエンス

    世界にも効能が認められている口腔善玉菌を使用したサプリメントです。錠剤・粉のタイプがあり、水に溶かして使用すると善玉菌が増殖し口腔内環境のバランスを整えます。バニラ風味です。

  • オーラベット

    VOHC(米国の獣医口腔衛生協議会)からも効能が認められているデンタルガムです。犬用ガムで初めてデルモピノールが配合されており、非常に高い嗜好性があります。また、ペットの体にやさしい天然由来成分配合です。

  • ビルバック アクアデント

    飲み水に100倍希釈で入れ、口腔内環境を整えるデンタルケアリンスです。キシリトール成分が配合されていますが、安全性の確認はされているので安心して毎日お使いいただけます。

  • オーラティーン
    ウォータリープラス

    500mlの水に1プッシュして毎日与えることのできるデンタルケアリンスです。香料などを使用していないので、ほとんど無味無臭です。味が変わると飲まなくなってしまう猫ちゃんに特におすすめです。

  • ビルバックC.E.T
    ベジタルチュウ シリーズ

    犬用の植物由来原料タイプのデンタルガム製品です。嗜好性が非常に高く、噛むことで歯垢の付着を抑えます。エクストラシリーズは厚みが増し、より長く噛み続けることができます。

  • 猫用グリニーズ

    VOHC(米国の獣医口腔衛生協議会)で効能が認められている歯磨き専用スナックです。噛みやすさを重視した粒になっており、総合栄養食であるので普段のご飯と同じように与えられます。

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